先に結論
この記事の結論
固定費を削って浮いたお金は、新NISAの積み立て、主にオルカンと高配当株に回しています。
毎月9万円を積み立て継続中です。
固定費削減だけで毎月9万円を作ったわけではありません。
スマホ代・医療保険・サブスクなど、毎年出ていく固定費を見直したことで、積み立てを続ける余裕が作りやすくなった、という感覚です。
現在の投資全体では、評価損益は約+78%ほどです。
投資歴は20年以上ありますが、最初はよく分からないまま買って、大きく失敗もしました。
投資は元本割れする可能性があります。この記事は、自分が固定費を見直したあとにどう考えているかを書いた体験談です。誰にとっても同じ正解になるとは思っていません。
投資を始めたのは30代前半。きっかけは先輩の自慢話だった
最初に株を買ったのは2004年ごろ、30代前半のことです。
きっかけは、職場の先輩から「株で何百万円も儲けた」という話を聞いたことでした。
正直、単純に「自分もやってみたい」と思いました。
ただ、当時の自分は投資のやり方をほとんど分かっていませんでした。
Yahoo!ファイナンスの掲示板や投資雑誌に載っている銘柄を見て、よく分からないまま株を買っていました。
最初の大きな失敗
1,000円くらいで買った株が、150円くらいまで下がったこともあります。
売ったり買ったりを繰り返しましたが、大きく儲かった記憶はほとんどありません。
そのうち仕事が忙しくなり、家の購入、バイク、サーフィンと興味が移っていきました。
投資への熱は冷めていき、最終的には2銘柄だけ残して、ほぼ放置状態になりました。
リーマンショックのような大暴落があったときも、証券口座を頻繁に見ることはありませんでした。
今思えば、投資をしていたというより、よく分からないまま買って、そのまま放置していた時期だったと思います。
46歳で投資に戻ってきた
投資に再び興味を持ち始めたのは、46歳ごろです。
TwitterやYouTubeをきっかけに、もう一度投資について調べるようになりました。
2019年ごろから投資への関心が戻り、2020年のコロナショックで日本株が大きく下がった時期には、高配当株も買い始めました。
2021年には旧つみたてNISAも始めました。
30代のころと、やり方が変わったと思うのはここです。
掲示板や雑誌を見てなんとなく買うのではなく、家計の流れとリスクを見ながら続ける投資に変わってきました。
ただ、投資に回すお金を作るには、毎月の支出も見直す必要がありました。
そこから、スマホ代・保険・サブスクなどの固定費削減を本気で考えるようになりました。
固定費を削ったから、投資を続けられる余裕が変わった
固定費を削ったから、急に大金が生まれたわけではありません。
でも、毎年じわじわ出ていくお金を減らしたことで、投資を続けるための余裕はかなり変わりました。
固定費削減の主な実績
- スマホ代:年間75,840円削減
- 医療保険:年間約46,000円削減
- サブスク3本:年間約52,100円削減
- 合計:年間約17.4万円
削減できた分を全額投資に回しているわけではありません。
でも、毎月の固定費が下がったことで、「積み立てを止めなくていい」状況が作りやすくなりました。
これが一番大きかったと思っています。
今やっていること
新NISA:毎月9万円、オルカンで積み立て
新NISAの積み立て投資枠で、毎月9万円をオルカン、つまり全世界株式インデックスファンドに積み立てています。
オルカンは、当分使う予定のないお金で積み立てています。
株価が下がることもありますが、「下がればバーゲンセール」と思うようにしています。
もちろん、ずっと上がり続けるとは思っていません。
それでも、世界全体に分散して長く積み立てる方が、自分には合っていると感じています。
30代のころは、相場を読もうとして失敗しました。今は読もうとせず、淡々と積み立て続けることを優先しています。
高配当株:配当金は口座に置いたまま
国内の高配当株も持っています。
配当金は定期的に入ってきますが、すぐには使っていません。
次の暴落に備えて、証券口座にそのまま置いています。相場が大きく下がったタイミングで動かす選択肢を残しておきたいからです。
ただ、高配当株は配当が魅力ですが、会社が倒産すれば株は紙くずになる可能性があります。
だから個別株については、決算を確認するようにしています。
昔のように、掲示板を見てなんとなく買うのとは、ここが一番違います。
投資全体では現在+78%ほど
現在の投資全体では、損益率で見ると約+78%です。
内訳は、国内株式・米国株式・投資信託です。
| 区分 | 損益率 |
|---|---|
| 国内株式 | 約+89% |
| 米国株式 | 約+76% |
| 投資信託 | 約+63% |
| 投資全体 | 約+78% |
特別なことをしているわけではありません。始めた時期と、続けてきたことが数字に出ている感じです。
ただし、これは今この時点の数字です。相場が変われば、当然この数字も変わります。
だから「儲かった」というより、「続けられている」という感覚の方が近いです。
単身赴任中で感じていること
単身赴任が始まってから、生活費が実質二重にかかっています。
自分の生活費と、自宅の生活費。支出が増えるのは避けられません。
子どもが社会人と大学3年生になって、子育てにかかるお金は少しずつ落ち着いてきました。
でも次は、老後のことが少し気になり始めています。
「今からでも間に合うのか」というのが、正直なところです。
自分なりの答えは、「やることをやれば間に合う」です。
遅すぎることはないけど、早いに越したことはない。
固定費を削って、その分を積み立てに回す流れを一度作ってしまえば、あとは続けるだけです。
30代のころに「よく分からないまま買って放置」していた自分が、今は固定費を見直しながら積み立てを続けています。
遅かったかもしれないけど、やり直せています。
この記事のまとめ
- 投資歴は20年以上。最初は失敗続きで、一時期ほぼ放置していた
- 46歳で投資に戻り、固定費削減と合わせて仕組みを作り直した
- 今は新NISAでオルカンを毎月9万円積み立て継続中
- 高配当株の配当金は、次の暴落に備えて口座に保管している
- 投資全体では現在約+78%
- 固定費削減は削って終わりではなく、浮いたお金の行き先を決めて完結する
固定費の見直し全体の流れは、固定費見直しロードマップにまとめています。スマホ代から始めて、保険・光回線・電気代・車の維持費まで、順番に整理した流れを確認できます。


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