単身赴任の電気代1年分で、オクトパスエナジーへの乗り換えを検討してみた話

固定費見直し

単身赴任先の電気代が、1年で10万円を超えていました。

月によって4,375円の月もあれば、15,490円の月もあります。同じ部屋、同じ生活なのに3倍以上の差がありました。

これは一度ちゃんと見た方がいいと思い、明細を1年分並べてみました。

そこで気になったのが、オクトパスエナジーに乗り換えたらどう変わるのか、ということです。

この記事は「乗り換えた体験談」ではありません。

乗り換えを検討するために、自分の電気代1年分で試算してみた記録です。

まだ乗り換えていません。

ただ、その試算の過程が、同じように電気代を見直したい人の参考になるかもしれないと思って書きました。

先に結論

自分は、今のところオクトパスエナジーを検討してもよさそうだと感じました。

単身赴任先の電気代は、関西電力で1年100,086円でした。

グリーンオクトパスで概算すると、年間で約11,000円前後安くなる可能性があります。

ただし、これは請求額から逆算した概算です。

実際に乗り換えるなら、電気明細の使用量kWhで公式シミュレーションしてから判断します。

年間5,000円以上安くなるなら検討、1万円近く変わるなら前向きに考える。

逆に、2,000〜3,000円程度の差なら、関西電力のままでもいいと思っています。

オクトパスエナジーと関西電力、どっちが安いのか気になった理由

単身赴任先の電気代を1年分見てみると、月によってかなり差がありました。

一番安かった月は4,375円。一番高かった月は15,490円です。

ここまで差があるなら、関西電力のままでいいのか、オクトパスエナジーに変えた方が安くなるのか気になりました。

そこで、マネーフォワードMEで確認した単身赴任先の電気代をもとに、関西電力とオクトパスエナジーを比較してみました。

単身赴任先の電気代は1年で100,086円だった

2025年6月から2026年5月までの単身赴任先の電気代は次のとおりです。

この電気代が出た単身赴任先の生活環境

電気代は、住まい方や家電の使い方によってかなり変わります。今回の数字は、あくまで自分の単身赴任先での実例です。

項目内容
世帯人数男一人暮らし
住まい和歌山の単身赴任先
冷暖房エアコンのみ
節電意識特別な節約はしていない
休日の過ごし方部屋で休息することも多い
本宅への帰省約2か月に1回、2〜3日程度
主な家電パソコン、テレビ、冷蔵庫、扇風機
冬に使うものハイブリッド式加湿器

1年分の電気代表

電気代(関西電力)
2025年6月7,401円
2025年7月6,970円
2025年8月8,102円
2025年9月10,863円
2025年10月10,258円
2025年11月6,223円
2025年12月8,993円
2026年1月15,490円(最高)
2026年2月10,194円
2026年3月5,610円
2026年4月5,607円
2026年5月4,375円(最低)
合計100,086円

月平均は約8,341円です。

一番高かったのは2026年1月の15,490円、一番安かったのは2026年5月の4,375円でした。同じ単身赴任先でも、冬と春では3倍以上の差が出ています。

電気代は1か月だけで判断するとズレやすい

1月だけを見ると、電気代がかなり高く感じます。でも5月は4,375円でした。

電気代は、冷暖房を使う時期かどうかで大きく変わります。そのため、電力会社を変えるかどうかは、1か月だけで判断しない方がいいと感じました。

できれば1年分、少なくとも夏・冬・春の数か月分を見てから比較した方が安心です。

1か月の請求額だけで乗り換えを決めない。

冬に「高すぎる」と感じて乗り換えを急ぐと、春・秋の安い時期の差額が小さいことに気づきます。年間トータルで比較するのが判断しやすいです。

関西電力とオクトパスエナジーを比較してみた

今回比較したのは、関西電力とオクトパスエナジーのグリーンオクトパスプランです。

ただし、ここで出している金額は正確な請求額ではありません。実際の関西電力の請求額から使用量をざっくり逆算し、その使用量でグリーンオクトパスだった場合を概算したものです。

実際に乗り換える前には、必ず電気明細にある使用量kWhで公式シミュレーションしてください。

オクトパスエナジーとは

オクトパスエナジーは、電気の小売サービスを提供している電力会社です。この記事では、その中でもグリーンオクトパスプランを比較対象にしています。

ただし、電気料金は地域、契約内容、燃料費調整額、再エネ賦課金、政府補助などで変わります。この記事の金額だけで判断せず、自分の明細にある使用量kWhで確認することが前提です。

関西電力 vs グリーンオクトパスの概算比較(12か月)

関西電力(実績)グリーンオクトパス(概算)差額
2025年6月7,401円約6,500円-900円
2025年7月6,970円約6,100円-870円
2025年8月8,102円約7,228円-874円
2025年9月10,863円約9,600円-1,260円
2025年10月10,258円約9,130円-1,128円
2025年11月6,223円約5,176円-1,047円
2025年12月8,993円約7,495円-1,498円
2026年1月15,490円約12,879円-2,611円
2026年2月10,194円約9,909円-285円
2026年3月5,610円約5,496円-114円
2026年4月5,607円約4,910円-697円
2026年5月4,375円約3,604円-771円

※この表は、関西電力の請求額から使用量を逆算した推定値をもとにした概算です。実際の金額は、使用量kWh・燃料費調整額・再エネ賦課金・政府補助・契約条件によって変わります。乗り換え前には、必ず電気明細の使用量kWhで公式シミュレーションしてください。

この比較で分かること・分からないこと

この概算では、グリーンオクトパスの方が安くなる月が多い結果になりました。特に冬のように使用量が多い月ほど、差が出やすい印象です。

2026年1月は、関西電力が15,490円だったのに対して、グリーンオクトパス想定では約12,879円です。差額は約2,611円でした。

一方で、2026年3月のように差額が約114円しかない月もあります。

つまり、オクトパスエナジーに変えれば毎月大きく安くなるというより、使用量が多い月ほど差が出やすいと考えた方がよさそうです。

ただし、これはあくまで試算です。電気代は燃料費調整額や再エネ賦課金によっても変わります。請求額だけで断定せず、実際の使用量kWhで確認するのが確実です。

【参考】東京電力エリアなら同じ使用量でいくら?

この記事の実例は和歌山の単身赴任先です。以下は「同じ使用量を東京電力エリアで使ったら」という仮定の比較です。和歌山の実請求額との直接比較ではありません。

推定使用量東京電力(概算)東京グリーンオクトパス(概算)差額
2025年7月約239kWh約9,842円約8,028円-1,814円
2025年8月約286kWh約11,749円約9,542円-2,207円
2025年10月約353kWh約14,685円約11,816円-2,869円
2025年11月約209kWh約8,624円約7,061円-1,564円
2025年12月約296kWh約12,155円約9,865円-2,290円
2026年1月約483kWh約20,492円約16,285円-4,207円
2026年2月約380kWh約15,891円約12,744円-3,147円
2026年3月約221kWh約9,111円約7,447円-1,664円
2026年4月約199kWh約8,219円約6,738円-1,480円
2026年5月約150kWh約6,230円約5,159円-1,071円

※地域ごとに単価・燃料費調整額は異なります。東京の読者も、最終判断は自分の明細kWhで公式シミュレーションしてください。

東京電力エリアでも、同じ使用量で比べるとグリーンオクトパスの方が安くなる可能性がありました。特に冬場は差が大きく出ています。

乗り換えるなら年間差額で判断したい

今回の概算を見る限り、和歌山の単身赴任先ではオクトパスエナジーへの乗り換えは検討してもよさそうだと感じました。ただ、すぐ動く前に次の点は確認します。

どちらが向いているか、先にざっくり分けるなら

細かい金額を見る前に、ざっくり分けるなら次のような感じです。

タイプ向いている選択
冬や夏に電気代が1万円を超えることが多いオクトパスエナジーを比較してみる
年間で5,000円以上安くなりそうオクトパスエナジーを検討する
年間差額が1万円近く出る乗り換えを前向きに考える
月の電気代がもともと安い関西電力のままでもよい
年間差額が2,000〜3,000円程度無理に変えなくてもよい
契約管理を増やしたくない関西電力のままでもよい
燃料費調整額まで追うのが面倒関西電力のままでもよい

この表はあくまで目安です。

実際には、電気明細の使用量kWhを使って公式シミュレーションで確認してください。

オクトパスエナジーを比較してもよさそうな人

  • 電気代を1年分見て、使用量が多い月の負担が気になっている人
  • 公式シミュレーションで年間差額を確認してから判断したい人
  • スマホ代や保険だけでなく、電気代も固定費として見直したい人
  • 電力会社が変わっても、支払い管理を増やしすぎずに管理できる人

無理に乗り換えなくてもいいと思う人

  • 年間差額が2,000〜3,000円程度で、管理の手間の方が気になる人
  • 電気の契約を増やすと、本宅と単身赴任先の管理が面倒になる人
  • 公式シミュレーションでほとんど差が出なかった人
  • 今の電力会社の支払い管理やサポートに不満がない人

自分なら、年間5,000円以上安くなるなら検討します

自分の場合、公式シミュレーションで年間5,000円以上安いなら乗り換えを検討します。

年間1万円近く変わるなら、かなり前向きに考えます。

逆に、年間2,000〜3,000円程度の差なら、管理の手間を考えて関西電力のままでもいいと感じます。

確認すること理由
実際の使用量kWh請求額だけでは正確に比較できない
燃料費調整額月によって差が変わる
解約金・違約金余計な費用があると意味がない
支払い管理本宅と単身赴任先で契約が増えると管理が面倒
年間差額の大きさ数千円なら無理に変えなくてもよい

スマホ代の次に見直した固定費として、電気代も確認しました

固定費の見直しというと、まずスマホ代や保険を思い浮かべます。でも、単身赴任をしていると、本宅とは別に電気代や生活費もかかります。

今回のように1年分の電気代を並べてみると、季節によってどれくらい差が出ているかが分かります。毎月の請求だけを見ていると気づきにくいですが、年間で見ると見直す価値があるか判断しやすくなります。

スマホ代から始めた固定費見直しの全体の流れは、固定費見直しロードマップ|スマホ代から始める家計の整え方にまとめています。

まとめ|オクトパスエナジーは検討してもよさそう。ただし公式シミュレーションは必須

単身赴任先の電気代を1年分確認したところ、2025年6月〜2026年5月の合計は100,086円・月平均は約8,341円でした。

  • 最高:2026年1月 15,490円(冬の暖房)
  • 最低:2026年5月 4,375円(冷暖房ほぼなし)
  • 同じ部屋でも季節差で3倍以上変わる

関西電力とグリーンオクトパスを概算で比べると、使用量が多い月ほど差が出やすく、乗り換え検討の余地がありそうでした。

ただしこれは請求額から逆算した推定使用量を使った比較です。実際に乗り換えるなら、電気明細のkWhで公式シミュレーションしてから判断するのが安心です。

固定費を見直すなら、スマホ代や保険だけでなく、電気代も一度数字で確認しておく価値があります。

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