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先に結論
- 家族4台のスマホ代は月6,320円、年75,840円安くなりました(乗り換えた当時の料金)。12月からのahamoと比べると、差は月6,980円です。
- 兵庫・和歌山の郊外で、つながらなくて困ったことはありません。ただ、昼12時台の都市部は遅くなることがあります。
- 次女の「昼が遅い」は、Wi-Fiと朝のダウンロードで折り合いをつけています。
- 自分の評価は80点。後悔はしていません。
ahamoから日本通信SIMに変えて、もうすぐ2年になります。家族4台で、年間75,840円浮きました。これがahamoをやめた理由で、今も続けている理由でもあります。
ただ、正直に言うと、家族全員が満足しているわけではありません。神戸市内の大学に通う次女からは、乗り換えてしばらくして言われました。
「お父さん、昼休みにYouTube全然動かんねんけど。」
この記事では、もうすぐ2年使って分かったことを、浮いたお金と家族の不満の両方そのまま書きます。
※この記事では、日本通信SIMの「合理的みんなのプラン(月額1,390円)」を前提に書いています。
料金:家族4台で年75,840円、12月からは差が月6,980円に
乗り換えた当時の料金で、家族4台で月6,320円、年75,840円安くなりました。内訳は自分・妻・長女・次女の4台で、全員ahamoから一気に乗り換えました。
| 項目 | ahamo (乗り換えた当時) | 日本通信SIM (合理的みんなのプラン) |
|---|---|---|
| 1台の月額 | 2,970円 | 1,390円 |
| データ容量 | 30GB | 20GB |
| 通話 | 5分かけ放題込み | 70分無料通話か 5分かけ放題を選ぶ |
| 家族4台の差 | - | 月6,320円 年75,840円 |
2年で約15万円。この金額を見たとき、「やるしかない」と思いました。以前はahamoに端末補償を付けていたので、実際の差はさらに大きかったです。くわしい差額は、家族4台で月6,320円安くなった話にまとめています。
ahamoは12月から、40GBまで月3,135円になります。わが家の4台と比べると、差は月6,980円です。くわしくはahamoが12月から値上げの記事に書いています。
電波と速度:郊外でつながらなくて困ったことはない
乗り換える前に一番心配だったのは電波でした。兵庫や和歌山の郊外を車で回ることが多く、私用のスマホがつながらないと困るからです。
仕事では会社から支給されたスマホを使うので、日本通信SIMを入れているのは自分の私用のスマホです。仕事の周辺で使うのは、出張や研修のときのGoogleマップ、会社の災害アプリ、帰宅中の電話くらいです。
日本通信SIMはドコモ回線なので、エリアの面では不安を感じにくかったです。実際、兵庫・和歌山の郊外でも、つながらなくて困ったことは一度もありません。
ただ、当時の自分は「電波(エリア)」と「通信速度」を同じものと思っていました。問題になりやすいのは圏外ではなく、昼の12時台など混雑する時間に速度が落ちることです。
たとえるなら
「走る道路は同じドコモ回線。ただし昼の混雑時だけ、日本通信SIM側の車線が狭くなって渋滞する」というイメージです。
郊外を車で回る自分は問題なくても、神戸市内の大学周辺など人が多い場所の昼休みは、動画やSNSが重くなる場面があります。それが次女の不満につながりました。
ドコモ回線が合わないときの候補として、au回線のIIJmioタイプAも見ていました。料金の違いは日本通信SIMとIIJmioタイプAの比較にまとめています。
次女の不満:「仕組み」で折り合いをつけている
もうすぐ2年たつ今でも、次女に聞くと「昼は少し遅い」と言います。わが家では、これを家族に無理やり我慢させるのではなく、仕組みを用意して折り合いをつけています。
わが家の仕組み
- 学校や自宅のフリーWi-Fiを徹底して使う
- 見たい動画は、朝あらかじめ自宅のWi-Fiでダウンロードしておく
「12時台に外の回線だけで動画をがっつり見る」使い方さえ避ければ、何とか折り合いはついています。安さと不便さを天秤にかけて、納得して工夫してくれています。
合わない1台だけ、ahamoに戻す選択もある
どうしても昼の速度に耐えられない家族がいるなら、「その1台だけahamoに戻す」という選択肢もあります。
全員を同じSIMにそろえる必要はありません。残り3台だけでも日本通信SIM(合理的みんなのプラン)にしておけば、家計全体の固定費を下げる効果はしっかり残ります。
2年で変わったこと
乗り換えた頃は、子ども2人とも神戸市内の大学に通っていました。今は長女が就職したので、大学で使っているのは次女だけです。
料金の差も変わります。ahamoは12月から40GBまで月3,135円になるので、わが家との差は月6,320円から月6,980円に広がる計算です。
2年たっても、4台とも日本通信SIMのままです。ahamoに戻した回線はありません。
データ量:20GBを超えた月は、上限を上げた
データ量はahamoより10GB少ないですが、うちは家ではWi-Fiを使うので、20GBのプランにしています。
自分は20GBを超えた月があったので、基準データ通信量(上限)を上げました。超えた分は1GBごとに220円です。
自分の使い方
- 月のデータ使用量はだいたい16GB前後
- 通話はほぼLINE電話。電話は受けるだけで、自分からはかけない
- 昼休みにスマホを触るのは13時ごろからが多い
この使い方なら、日本通信SIMでも困る場面はほとんどありません。それでも80点にしているのは、自分は困らなくても、次女からは昼の不満が出ているからです。
手続きは思ったより簡単だった
乗り換える前は、手続きが面倒だと思っていました。実際はMNPワンストップで、思ったよりすんなり終わりました。「格安SIM=設定が大変」というイメージは、今はもう古いと思います。
手順はahamoから日本通信SIMへの乗り換え手順(画像付き)にまとめています。
もうすぐ2年使ってきた結論:80点、後悔はしていない
乗り換えて正解だったと思っています。ただ「全員にすすめるか」と聞かれたら、正直に「場合による」と答えます。
次女のように、大学の学食で昼休みにYouTubeを見たい人には、向いていない場面があります。自分のように郊外がメインで、昼休みが13時以降なら、日本通信SIMで十分だと思います。
年間7万5千円の差は、そういう人にはかなり効いてきます。
日本通信SIMが向いている人
- 家族分のスマホ代を下げたい
- 昼12時台に外で動画をあまり見ない
- 郊外や地方で使うことが多い
ahamoのままが向いている人
- 都市部のオフィス街や大学周辺で、昼にがっつり使う
- 昼休みに動画やSNSをよく見る
- 毎月50GBを超えて使う、海外でも使いたい
くわしくは、家族4台で乗り換えた話の「どっちが向いている?」で、5つの質問にして整理しています。
「昼の速度は少し遅くても、年間の固定費を下げたい」と思うなら、申し込み前にスターターパックの価格を確認しておくと安心です。価格は変わることがあるため、Amazon側の表示を確認してください。
補足:比較するときは端末代も別で見る
通信費と端末代は、分けて考えた方がいいです。1円スマホ契約で本体が安く見えても、毎月のプラン料金が重いと家計には残ります。
スマホ代を見直したあと、保険・光回線・家計管理・車の維持費まで含めた固定費の記事は、はじめての方へでテーマ別にまとめています。


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