マネーフォワードMEを入れるまで、毎月いくら固定費を払っているか、正直よく分かっていませんでした。
保険料は銀行口座から引き落とし。
でもその口座はネットバンクじゃなくて、残高を見に行くのはATMに寄ったときくらいでした。
口座の残高が減っているのは分かる。
でも、何にいくら出ているかまでは把握できていませんでした。
マネーフォワードMEで口座を連携して、初めてちゃんと見えました。
「あ、保険料ってこんなに出てたんや」
固定費を見直し始めたきっかけは、そんな感じでした。
先に結論:固定費は「これ何やっけ?」から見つかる
固定費を見つけるのに、難しいことはしていません。
毎日家計簿をつけるのは、自分には無理です。
でも、月に1回くらいマネーフォワードMEを開いて、
「これ何やっけ?」
と見るだけならできます。
まず見るのは、このあたりです。
| 見るところ | 確認すること |
|---|---|
| 毎月同じように出ている支出 | スマホ代・光回線・保険料など |
| 「これ何やっけ?」と思う支出 | カード年会費・サブスク・よく分からない引き落とし |
| 放置している口座やカード | 手数料や年会費がかかっていないか |
| 使っていないサービス | そのまま払い続けていないか |
自分の場合は、保険料、Tカードの年会費、通信費の内訳が見えたことで、固定費を見直すきっかけになりました。
マネーフォワードMEは、細かく反省するためというより、
「これ、まだ必要なんかな?」
と気づくために使っています。
最初に見たのは、毎月勝手に出ていくお金
マネーフォワードMEを入れて、最初から細かく全部を見たわけではありません。
正直、そこまで几帳面にはできません。
まず見たのは、毎月勝手に出ていくお金です。
| 見た支出 | 見た理由 |
|---|---|
| スマホ代 | 毎月必ず出る |
| 光回線 | 金額が大きい |
| 保険料 | 口座から自動で落ちる |
| カード年会費 | 放置しやすい |
| サブスク | 使っていなくても続きやすい |
| ジム代 | 残すか考える支出 |
| NHK | 年払いでも固定費として見る |
このあたりは、一度契約したら、自分から止めない限り出ていきます。
食費やコンビニ代は、使った感覚があります。
でも固定費は、静かに引かれていく感じがあります。
だからこそ、見えるようにしておく意味があると思いました。
気づかず払い続けていたTカードの年会費
支出を見始めて、最初に気になったのがクレジットカードの明細でした。
車を買ったときに作ったTカードです。
ディーラーに勧められて作りました。
年会費がかかるカードでしたが、その後はほとんど使っていませんでした。
でも、年会費は毎年引き落とされていました。
気づいていなかったわけじゃありません。
ただ、「まあいいか」で放置していた支出です。
見えるようにしたら、すぐ思いました。
「これいらんな」
数千円でも、使っていないものに毎年払っているなら、やっぱりもったいないです。
こういう支出は、見えていないと手をつけられません。
明細に出てきて、やっと止める気になります。
銀行口座も放置していると見落としやすい
自分の場合、保険料が落ちていた口座は、普段あまり見ていない口座でした。
ネットバンクみたいにスマホでいつでも見る感じではなく、ATMに寄ったときに残高を見るくらい。
だから、残高が減っているのは分かっても、何にいくら出ているかまでは見えていませんでした。
これ、けっこう怖いです。
銀行口座も、使っていない口座や紙の通帳に手数料がかかる場合があります。
もちろん、全部の銀行で必ずかかるわけではありません。
条件も銀行によって違います。
でも、昔作った口座をそのまま置いているなら、一度見ておいた方がいいと思います。
| 見るところ | 確認すること |
|---|---|
| 使っていない口座 | 残高だけ残っていないか |
| 紙の通帳 | 手数料がかかる条件ではないか |
| 年会費・手数料 | 少額でも毎年引かれていないか |
年1,000円くらいでも、使っていないなら固定費です。
大きな節約ではないかもしれません。
でも、気づかないまま払い続けるよりは、見つけておいた方が気持ち悪さが減ります。
通信費は光回線とスマホ代に分けて見る
マネーフォワードMEの通信費カテゴリには、光回線とスマホ代が一緒に入ります。
ある月の通信費は、約11,700円でした。
でも、内訳を見るとこうでした。
| 支出 | 金額 |
|---|---|
| eo光(オプテージ) | 5,931円 |
| 日本通信SIM(複数台) | 1,393円 × 複数台 |
| 通信費合計 | 約11,700円 |
「通信費が高い」と分かっても、光回線が高いのか、スマホ代が高いのかが分からないと動けません。
だから、通信費は分けて見るようにしました。
| 通信費の種類 | 見直し方 |
|---|---|
| 光回線 | 乗り換え・料金交渉・契約内容の確認 |
| スマホ代 | SIMやプラン変更で見直す |
光回線は、工事や契約の都合もあるので、すぐには動きにくいです。
一方でスマホ代は、SIMやプランを変えるだけで月数千円変わることがあります。
自分の場合、ahamoから日本通信SIMに変えたことで、家族4台のスマホ代が大きく下がりました。
通信費の合計だけを見ていると、そこまでは分かりません。
明細をタップして、
「これは光回線」
「これはスマホ代」
と分けて見る。
それだけで、どこから動けばいいかが見えやすくなりました。
保険料は、見えてからようやく考えた
保険料もそうでした。
口座から落ちているのは知っていました。
でも、毎月いくら出ているか。
年間でいくら払っているか。
そこまでちゃんと見ていませんでした。
マネーフォワードMEで見えるようになって、初めて思いました。
「これ、今の自分にほんまに必要なんかな」
そこから医療保険の見直しにつながりました。
保険は全部いらない、という話ではありません。
がん保険や子どもの共済のように、残しているものもあります。
でも、見えていないまま払い続けるのと、一度見たうえで残すのは違います。
自分の場合は、見えたことでようやく判断できました。
固定費と変動費を分けると、見る順番が決まる
支出を全部同じように見ると、何から手をつければいいか分かりにくくなります。
自分は、大きく2つに分けて見ています。
| 固定費 | 変動費 |
|---|---|
| スマホ代 | 食費・外食 |
| 光回線 | コンビニ |
| 保険料 | 日用品 |
| ローン返済 | ガソリン代 |
| サブスク | |
| ジム代 | |
| NHK |
固定費は、一度見直せば毎月効きます。
変動費は、毎日意識しないと減らしにくいです。
だから、細かい節約が苦手な自分には、まず固定費から見る方が続きやすいです。
食費を毎日削るより、スマホ代や保険料を一度見直す。
そっちの方が、自分には現実的でした。
固定費を探す手順はシンプル
やることはシンプルです。
| 手順 | やること |
|---|---|
| 1 | 家計簿タブで「通信費」「保険」「住宅」を見る |
| 2 | 2〜3ヶ月分を見比べる |
| 3 | 毎月同じ金額で出ている支出を探す |
| 4 | 明細をタップして「これは何やっけ?」を調べる |
| 5 | 使っていない支出なら解約・見直しを考える |
月に1回、この流れで見るだけで十分です。
毎日家計簿をつける必要はありません。
自分の場合、毎日やろうとすると続きません。
でも、月に1回ならできます。
「これは何やっけ?」
とツッコミを入れるくらいなら、そこまでしんどくありません。
変動費は責めるためではなく、気づくために見る
コンビニ代や食費を毎日削ろうとすると疲れます。
単身赴任中は、疲れた日のコンビニ飯は必要経費です。
それを責めても続きません。
仕事が終わって、部屋に帰って、そこからご飯を作る。
毎日できれば理想ですが、正直しんどい日もあります。
だから、コンビニをゼロにするために見ているわけではありません。
「今月コンビニ多かったな」
と気づくために見ています。
気づいたら、来週スーパーで少し買い置きする。
それくらいで十分です。
固定費を見直すと、変動費への罪悪感が減る
自分が見直した固定費の効果はこうです。
| 固定費 | 効果 |
|---|---|
| スマホ代 | 月約10,000円減 |
| 光回線 | 月約6,000円減 |
| 医療保険 | 年約46,000円減 |
固定費が下がると、疲れた日にコンビニを使っても、
「まあいいか」
と思える余裕ができます。
毎日削るためではありません。
必要な支出を認めるための余裕を作ること。
それが、自分には合った家計管理でした。
固定費は、全部削るものではない
固定費を見つけたからといって、全部削るつもりはありません。
たとえば、ジム代は残しています。
単身赴任中は、仕事が終わって部屋に戻ると、そのまま何もせずに一日が終わりがちです。
狭い部屋にこもっていると、体も固まるし、気持ちも沈みます。
ジムに行けば、少しでも体を動かせます。
風呂やサウナも使えます。
部屋で湯船を張る回数が減るので、ガス代や水道代の負担も少し下がりました。
ジム代だけを見ると、固定費です。
でも、自分の場合は、体調を崩さず単身赴任生活を続けるための支出でもあります。
だから残しています。
Amazonプライムも残しています。
NHKも払っています。
逆に、使っていないカードの年会費は要りません。
この違いが大事だと思っています。
固定費を見つける目的は、全部削ることではありません。
残すものと、やめるものを分けることです。
次に見直すなら、まずスマホ代が分かりやすい
固定費を見つけても、全部を一気に見直す必要はありません。
自分の場合、最初に効果が大きかったのはスマホ代でした。
家族4台でahamoから日本通信SIMに乗り換えたことで、毎月の支出がかなり軽くなりました。
もちろん、格安SIMが全員に合うわけではありません。
昼の時間帯に遅く感じることもあります。
それでも、スマホ代は固定費として分かりやすいです。
一度見直すと毎月効きます。
マネーフォワードMEで通信費が気になったら、まずスマホ代の内訳を見てみるのはありだと思います。
まとめ
マネーフォワードMEは、細かく反省するためのアプリではありません。
自分の場合は、
「これ何やっけ?」
に気づくために使っています。
Tカードの年会費みたいに、気づかず払い続けている支出は誰にでもあります。
保険料のように、口座から落ちているだけで、ちゃんと見ていなかった支出もあります。
まず固定費を見えるようにする。
気づいたところから動く。
それだけでも、家計はだいぶラクになります。
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固定費を見つけたあとに、全体の流れや具体例も確認しておくと、次に動くところを決めやすくなります。


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