月1,390円のSIM。
この金額を見ると、正直ちょっと不安になると思います。
「そんなに安くて大丈夫なん?」
「つながらへんのちゃう?」
「家族で使って、あとから文句出えへんかな?」
自分も最初はそう思っていました。
1人で試すだけなら、まだ気楽です。
でも、うちの場合は家族4台。
自分だけではなく、妻と子ども2人のスマホも関係します。
安くなっても、家族から「遅い」「使いにくい」と言われたら、結局ストレスになります。
だから、日本通信SIMに乗り換える前は、料金の安さに期待しながらも、かなり不安もありました。
今回は、うちが家族4台で日本通信SIMを使ってみて、月1,390円でも本当に大丈夫だったのかを書いていきます。
先に結論|月1,390円でも大丈夫。でも昼の動画利用は注意
うちの場合、月1,390円の日本通信SIMでも、致命的な欠点はありませんでした。
電話・LINE・QR決済・地図・検索は普通に使えています。
家族4台で使っても、連絡が取れなくて困ったとか、日常生活に大きな支障が出たということはありません。
ただし、どこでも快適という意味ではありません。
都市部や大学周辺の昼は、遅く感じる場面があります。
特に、昼休みにYouTubeやSNSの動画を見たい人は注意したほうがいいです。
うちでも、神戸市内の大学に通う次女からは、
「昼、動画が見られへん」
「少しつながりにくい」
という不満が出ました。
なので、結論としては、
**連絡手段としては十分。
でも、昼に動画やSNSをよく見る人には注意。**
これが、家族4台で使った正直な感想です。
最初は「安すぎて怪しい」と思っていた
月1,390円と聞いたとき、最初に思ったのは、
「大丈夫なんか?」
でした。
安いのはありがたいです。
でも、安すぎると逆に不安になります。
自分がそう思った理由は、昔の格安SIMのイメージがあったからです。
格安SIMが出始めたころ、茨木市に住んでいたときに、実店舗で実際に触ったことがありました。
そのときは、動画どころか、普通のWebサイトを開くのも遅くて、かなりイライラした記憶があります。
「これ、安くても毎日使うのはきついな」
と思ったのを覚えています。
だから、日本通信SIMの月1,390円という金額を見ても、最初は素直に信用できませんでした。
「またあの遅さやったら嫌やな」
「家族4台で変えて、全員から文句出たらどうしよう」
そんな不安がありました。
家族4台で使う前に心配だったこと
自分が一番心配していたのは、子どもから不満が出ることでした。
自分だけなら、多少遅くても我慢できます。
でも、子どもが大学や通学中に使うとなると、話は別です。
特に心配していたのは、
- 都会で遅い時間帯があるのでは
- 子どもから「使いにくい」と言われるのでは
- 仕事中に電話や連絡で困るのでは
- YouTubeやSNSがまともに見られないのでは
- 家族4台まとめて変えて失敗したら面倒では
このあたりです。
最悪、子どもだけahamoに戻すことも考えていました。
日本通信SIMには家族割がないので、全員を同じ会社にそろえないと損をする、という仕組みではありません。
だから、もし子どもだけ合わなければ、個別に別のSIMへ戻すことも考えていました。
家族に話したときの反応
家族に乗り換えの話をしたとき、反応は思ったより前向きでした。
妻や子どもたちは、
「よく分からんけど、iPhoneが使えるなら試してみる」
という感じでした。
ただ、妻は少し不安そうでした。
日本通信SIMという会社をよく知らなかったので、契約の手続きが不安だったみたいです。
これは分かります。
ドコモやahamoなら名前を知っているので、なんとなく安心感があります。
でも、日本通信SIMと言われても、普段から通信会社を調べている人でないと、聞き慣れないと思います。
自分も、料金面では魅力を感じていましたが、家族に説明する立場としては少し慎重になりました。
「安いけど、ほんまに大丈夫なんかな」
この気持ちは、乗り換える前にはありました。
乗り換えて最初の数日はどうだったか
乗り換えて最初の数日は、自分は特に問題を感じませんでした。
電話は普通につながる。
LINEも使える。
外でYouTubeも見られる。
地図も検索も使える。
このとき、
「あれ、普通に使えるやん」
と思いました。
これが、最初の不安が少し消えた瞬間です。
昔触った格安SIMのように、普通のサイトすら開かないという感じではありませんでした。
もちろん、キャリアとまったく同じ感覚かと言われると違います。
でも、普段使いの範囲では、
「思っていたより普通に使える」
というのが最初の印象でした。
特に、自分は仕事でもスマホを使うので、電話が普通につながることは大きかったです。
電話がつながる。
LINEが届く。
地図が使える。
ここが問題なかったので、かなり安心しました。
「やっぱり安いだけあるな」と思った場面
一方で、使い続ける中で、
「やっぱり安いだけあるな」
と思う場面もありました。
それが、人が集まる場所や昼の時間帯です。
日本通信SIMは、普段は普通に使えます。
でも、都市部や繁華街、大学周辺の昼など、人が一斉にスマホを使う時間帯では、遅く感じることがあります。
自分でも、神戸・梅田・難波のような場所では、昼に重いと感じることがありました。
そして、家族の中で一番はっきり不満が出たのが次女です。
神戸市内の大学周辺で、昼休みに使うと遅い。
YouTubeだけでなく、SNSの動画や画像もなかなか読み込まれないことがある。
これは、実際に家族で使ってみて分かったことです。
家族から不満が出たのは1か月くらい後
家族から最初に不満が出たのは、乗り換えて1か月くらい経ってからでした。
次女から、
「大学の昼休みにYouTubeが見られへん」
「SNSの動画や画像もなかなか読み込まれへん」
と言われました。
毎回ではないようですが、昼休みの時間帯に集中するようです。
特に12時台から13時台。
大学周辺で人が多い時間帯は、やっぱり弱い場面があるみたいです。
ただし、電話やLINE、大学の連絡、QR決済が使えないという話ではありません。
ここは大事です。
「連絡手段として使えない」のではなく、
「動画やSNSの読み込みが遅いことがある」
という感じです。
LINEは使える。
QR決済も使える。
大学の連絡や調べものも大きな支障はない。
でも、昼に動画やSNSを見たいときはストレスになることがある。
ここは分けて考えたほうがいいと思います。
連絡手段としては十分でも、昼に動画やSNSをよく見る人は注意が必要です。
特に都市部や大学周辺の12時台〜13時台は、YouTubeやSNS動画が重く感じる場合があります。
家族4台でいくら安くなったか
うちの場合、以前はahamoに端末補償を付けて使っていました。
ahamoの月額2,970円に、補償825円。
1台あたり3,795円です。
家族4台で、月15,180円。
日本通信SIMは、1台1,390円。
家族4台で、月5,560円です。
| 比較 | ahamo+補償 | 日本通信SIM | 差額 |
|---|---|---|---|
| 1台あたり | 3,795円 | 1,390円 | 2,405円安い |
| 家族4台/月 | 15,180円 | 5,560円 | 9,620円安い |
| 年間 | 182,160円 | 66,720円 | 115,440円安い |
| 2年間 | 364,320円 | 133,440円 | 230,880円安い |
毎月9,620円。
年間で115,440円。
2年間で230,880円。
この差はかなり大きいです。
スマホ代は、毎月当たり前のように払っている固定費です。
1台だけならまだしも、家族4台になると金額の差が一気に大きくなります。
月1万円近く変わると、家計の感覚も変わります。
安くなった分、家計の余裕はあったか
正直、毎月の支払いが1万円近く下がると、気持ち的にはかなり違います。
固定費が下がると、家計に少し余裕が出ます。
うちの場合、安くなった分は、子どもへのプレゼント代に回っている部分もあると思います。
次女もバイトを始めて、お金の価値が分かってきたころに、
「ahamo高いね」
という話をしていました。
スマホ代って、毎月当たり前に払っていると感覚がマヒしやすいです。
でも、家族4台で見るとかなり大きい固定費です。
2年間で約23万円の差。
これだけ違うと、多少昼に遅い時間帯があっても、
「この料金差なら許容できるかな」
と思えました。
もちろん、通信品質だけを見るとahamoのほうが安心感はありました。
でも、うちの場合は、料金差のインパクトのほうが大きかったです。
月1,390円でも大丈夫と言える条件
うちの場合、月1,390円でも大丈夫と言えた条件はここでした。
- 電話とLINEで連絡が取れる
- QR決済が使える
- 地図や検索が普段使いできる
- 外で動画を長時間見る使い方ではない
- 昼の遅さより料金差を重視できる
うちでは、月1,390円でも大丈夫でした。
ただし、条件があります。
それは、
電話とSNSで連絡が取れることを重視する人
です。
うちでは、電話もLINEも使えています。
QR決済も使えています。
地図や検索も、普段使いでは問題ありません。
なので、連絡手段としては十分です。
特に親としては、子どもと安全連絡が取れることが大事でした。
電話が通じる。
LINEが使える。
必要な連絡が取れる。
ここが満たせているので、うちでは大丈夫と判断しています。
大丈夫じゃない人もいると思う
逆に、こういう使い方が多い人は注意したほうがいいです。
一方で、誰にでも大丈夫とは言いません。
たとえば、
- 都心部へ電車通勤している
- 昼休みに動画をよく見る
- 外でSNS動画をよく見る
- 常に快適なネット環境が必要
- 遅い時間帯があるとストレスが大きい
- 仕事で外出先のネット環境が必須
こういう人には、少し厳しい場面があると思います。
特に、都市部の昼にスマホをよく使う人は注意したほうがいいです。
「電話とLINEが使えれば十分」という人と、
「昼休みに動画やSNSを快適に見たい」という人では、評価が変わります。
日本通信SIMは安いです。
でも、安いから何でも我慢できる人ばかりではありません。
ここは、自分や家族の使い方を見て判断したほうがいいです。
「安いSIM=悪い」という考えは変わった
使う前は、安いSIMに対してあまり良い印象はありませんでした。
昔触った格安SIMがかなり遅かったので、
「安いSIMは使いにくい」
というイメージがありました。
でも、日本通信SIMを使って、その考えは少し変わりました。
もちろん、完璧ではありません。
昼に遅い時間帯はあります。
都市部では重く感じることもあります。
でも、電話もLINEも使える。
外でYouTubeも見られる場面はある。
地図も検索も使える。
QR決済も使える。
普通に使える場面のほうが多いです。
なので、今は
安いSIM=悪い
とは思っていません。
「安いけど、使う人を選ぶ」
これが近いです。
今もう一度選ぶとしても、日本通信SIMを選ぶか
今もう一度選ぶとしても、うちは日本通信SIMを選ぶと思います。
理由は、やっぱり料金差です。
家族4台で毎月9,620円。
2年間で約23万円。
この差はかなり大きいです。
もちろん、子どもから昼の不満が出たことはありました。
でも、電話やLINEが使えないわけではありません。
QR決済や大学の連絡も大丈夫でした。
なので、うちでは許容範囲でした。
もし今後、もっと回線状況が悪くなったら、別の格安SIMを考えるかもしれません。
ただ、3大キャリアに戻るかというと、今の料金差を考えると戻らないと思います。
まずは1台で試すのもあり
不安な人は、いきなり家族全員で乗り換えなくてもいいと思います。
日本通信SIMには家族割がありません。
つまり、全員でまとめて契約しないと損をする仕組みではありません。
だから、
- まず自分だけ試す
- 問題なければ家族も検討する
- 合わない家族だけ別のSIMにする
この流れでもいいと思います。
うちは一気に乗り換えました。
でも、今から不安な人には、まず1台で試す方法もありだと思います。
特に、大学生や都市部へ通う家族がいる場合は、使う場所と時間帯で評価が変わります。
ここは実際に使ってみないと分かりません。
まとめ|月1,390円でも、うちは大丈夫だった
月1,390円のSIMは本当に大丈夫なのか。
うちの答えは、
**大丈夫だった。
ただし、どこでも快適ではない。**
です。
家族4台で使っても、致命的な欠点はありませんでした。
電話・LINE・QR決済・地図・検索は普通に使えています。
ただ、都市部の昼や、大学周辺の昼休みのような時間帯では遅く感じる場面があります。
だから、動画やSNSを外でよく見る人は注意が必要です。
一方で、連絡手段として使うなら、かなり現実的な選択肢だと思います。
うちは今もう一度選ぶとしても、日本通信SIMを選びます。
詳しい通信品質や家族ごとの満足度は、
「日本通信SIMを2年使った正直レビュー|80点の理由」にまとめています。
スマホ代を見直したあと、保険・光回線・家計管理・車の維持費まで含めて固定費全体を整理した流れは、固定費見直しロードマップにまとめています。


コメント