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ahamoから日本通信SIMに乗り換える前、実は他の格安SIMもいくつか見ていました。
最終的には日本通信SIMを選びましたが、候補として気になっていたサービスはいくつかあります。今回は、その中からIIJmioタイプAを取り上げます。
先に結論
- 料金なら日本通信SIM。20GBで月1,390円、5分かけ放題か月70分の無料通話つきです。
- 家や職場、学校でドコモの電波が弱いなら、au回線を使えるIIJmioタイプAも候補になります。
- わが家は日本通信SIMです。IIJmioタイプAは長く使ったわけではないので、公式の料金表をもとにした比較です。
※料金は2026年10月時点の情報です。最新の料金は各公式サイトで確認してください。
日本通信SIMは安い。でも回線の相性は見ておきたい
日本通信SIMは、料金だけを見るとかなり強いです。家族でスマホ代を下げたい場合、この安さはかなり魅力があります。実際、うちでも日本通信SIMを使っていますが、料金面ではかなり助かっています。
ただ、使っていて気になる点もあります。それが回線です。
日本通信SIMはドコモ回線を使っています。ドコモの電波がしっかり入る場所なら、普段使いで大きく困ることは少ないと思います。LINE、ネット検索、地図アプリ、QR決済。このあたりは普通に使えています。
一方で、場所や時間帯によっては少し重く感じることがあります。
たとえば、うちの子ども2人は神戸市内の大学で日本通信SIMを使っていました(今は長女が就職して、大学に通っているのは次女です)。次女に話を聞くと、12時台でもLINEやQR決済は使えているようです。ただ、YouTubeや画像の多いページは厳しい場面があるとのことでした。
もちろん、これは速度測定をした結果ではありません。あくまで家族から聞いた体感です。
なので、日本通信SIMがどこでも遅いと言いたいわけではありません。場所によっては普通に使えますし、郊外でも特に困っていません。
ただ、昼休みに動画を見る人や、仕事で安定した通信が必要な人は、事前に知っておいた方がいいと思います。
料金をくらべる
IIJmioタイプAはau回線を使えます。自宅や職場、学校などでドコモよりauの方が入りやすい場合は、日本通信SIMだけで決めるのは少し早いかもしれません。
料金だけなら、日本通信SIMの方が安いです。日本通信SIMは20GBで月1,390円。IIJmioは25GBで月2,000円で、通話定額5分+(月500円)を付けると月2,500円になります。
| 比較ポイント | 日本通信SIM | IIJmioタイプA |
|---|---|---|
| 回線 | ドコモ回線 | au回線 |
| 容量 | 20GB | 25GB |
| 月額料金 | 1,390円 | 2,000円 |
| 短い通話込みで見る場合 | 5分かけ放題か 月70分無料通話が込み | 通話定額5分+を 付けると月2,500円 |
| 見ておきたい人 | 料金をできるだけ下げたい人 | ドコモ回線の 相性が不安な人 |
この差を見ると、20GB前後で足りて、短い電話もする人なら日本通信SIMの方がかなり安くなります。
家族4台で1年使った場合
家族でまとめて乗り換える場合、年間トータルの差はかなり大きくなります。1台あたり月1,110円の差です。
| 日本通信SIM | IIJmioタイプA (5分かけ放題つき) | |
|---|---|---|
| 1回線・月額 | 1,390円 | 2,500円 |
| 4回線・月額 | 5,560円 | 10,000円 |
| 4回線・年間 | 66,720円 | 120,000円 |
| 年間の差 | 日本通信SIMの方が 53,280円安い | |
※IIJmioは複数回線割引を含むと変わる場合があります。概算として参考にしてください。
家族4台なら、IIJmioではなく日本通信SIMにすると、年間で5万円ほどの差が出る計算になります。ただし、これはあくまで料金だけの比較です。回線の相性や使い勝手も含めて判断することが大切です。
料金以外の違い
月額料金だけで比べると日本通信SIMの安さが目立ちます。ただ、実際に使い始めてから気づく違いは料金以外にもあります。
| 項目 | 日本通信SIM | IIJmioタイプA |
|---|---|---|
| 初期費用 | 3,300円(スターターパック利用で抑えられる場合あり) | 3,300円+ SIMカード発行手数料 446.6円 |
| eSIM対応 | 対応あり | 対応あり |
| データ繰越 | なし | 翌月まで繰越可能 |
| 複数回線の割引 | なし(1回線ずつ同額) | 複数回線で セット割引あり |
| 通話の仕組み | 標準の電話アプリで通話可能 | 標準の電話アプリで 通話可能 |
| かけ放題の選択肢 | 5分かけ放題か月70分無料通話(プランに含む) | 通話定額5分+ (月500円追加) |
| 解約金 | なし | なし |
IIJmioはデータの繰越ができる点が特徴です。使わなかった月のギガを翌月に持ち越せるので、月によって使用量にばらつきがある人には使いやすいです。
一方、日本通信SIMは繰越なしですが、通話込みで月1,390円という料金が魅力です。毎月コンスタントに20GB近く使う人には、繰越より安さを優先した方が結果的に節約になります。
どちらが向いているか、使う人のタイプで整理する
日本通信SIMが向いている人
- とにかく月額を下げたい
- 20GB以内で足りる
- 通話は短めが中心
- 家族全員の生活圏で、ドコモ回線が問題なくつながっている
- 毎月ほぼ同じ量使うのでデータ繰越は不要
IIJmioタイプAを検討した方がいい人
- 自宅や職場でドコモの電波が弱い
- 月によってデータ使用量の差が大きい(繰越を活用したい)
- 家族の中でau回線の方が合いやすい人がいる
- 25GBあると安心できる
- 複数回線をまとめてIIJmioで契約してセット割を使いたい
最終的には、料金表よりも普段使う場所です。家でつながるか。職場で困らないか。学校で使えるか。昼の遅さをどこまで許せるか。そこを確認してから選ぶ方が、乗り換え後に後悔しにくいと思います。
よくある疑問
Q. 日本通信SIMとIIJmioは同時に契約できますか?
はい、できます。たとえば家族の中でドコモ回線が合わない人だけIIJmioにして、他は日本通信SIMにするという選び方も可能です。
Q. IIJmioのデータ繰越はどのくらい有効ですか?
IIJmioのデータ繰越は翌月末まで有効です。今月余ったデータを翌月に使えるので、旅行や出張が多い月にまとめて使うといった使い方ができます。
Q. 通話は、日本通信SIMとIIJmioでどう違いますか?
日本通信SIM(合理的みんなのプラン)は、5分かけ放題か月70分の無料通話のどちらかを選べて、料金に含まれています。IIJmioは、通話定額5分+(月500円)をオプションで付けます。1回の電話が短い人は5分かけ放題、回数は少ないけれど1回が長くなる人は、日本通信SIMの月70分が合う場合があります。
Q. 乗り換えのタイミングはいつがいいですか?
どちらも解約金がないため、タイミングは比較的自由です。家族分を進めるなら、全員の予定が合って、落ち着いて作業できる日を選ぶのが一番です。乗り換える日の考え方は乗り換える前のチェックリストにまとめています。
Q. 家族で全員一気に乗り換えるべきですか?
料金が安くなっても、自宅でつながりにくい、職場で遅い、学校で使いにくいとなると、結局ストレスになります。親のスマホは問題なくても、子どもの学校では電波が弱い。そういうこともありえます。
いきなり全員分を変えるより、まず1台だけ乗り換えて、1〜2か月使い勝手を確認してから残りの回線を変える方が安全です。
日本通信SIMをもうすぐ2年使ってきた料金差や、家族から出た不満も含めた感想をまとめています。
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