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マネーフォワードMEで固定費を見つける方法|スマホ代の次に見直したもの
ahamoから日本通信SIMに乗り換えて、スマホ代はかなり下がりました。
最初は、それで満足するつもりでした。
でも一回スマホ代を下げると、他の毎月の支払いも気になってくるんですよね。
せっかくスマホ代を安くしたのに、別のところから毎月お金が漏れていたらもったいない。
「これ、なんとなく払ってるだけちゃうか」
「今もほんまに必要なんかな」
そんな感じで明細を見るようになって、そこで使ったのがマネーフォワードMEでした。
固定費は、気づかないうちに増えていた
スマホ代を下げようと思ったとき、初めて「毎月いくら払っているか」をちゃんと見ました。
それまでは、なんとなく続いているものがけっこうありました。
例えば、昔入れたままのアプリ課金、もう見ていない動画や雑誌のサブスク、クラウド容量、セキュリティソフト、家電の延長保証、年に数回しか使わないサービスなどです。
「これ、まだ払ってたんか」と感じるようなものが、意外と潜んでいました。
月数百円から数千円くらいだと、ひとつだけなら小さく見えます。けれど、いくつか重なると意外と効きます。
しかも、自動で引き落とされるものは気づきにくいです。
固定費というと、家賃や住宅ローンみたいな大きいものを思い浮かべます。でも実際に見てみると、小さな月額サービスや年払いのものも、家計にはじわっと効いていました。
カードを変えたら、明細が1件ずつ見えた
マネーフォワードMEを使う前に、まずカードの問題がありました。
以前はdカードで支払いをまとめていました。
ただ、アプリ上では月1回の引き落としが大きな1行で出るだけでした。20万円以上が「カード引き落とし」として表示される感じです。
これだと、何にいくら使ったのか分かりません。
そこで三井住友カード(NL)に切り替えました。理由は、SBI証券のNISA積立でVポイントが貯まるからです。
ただ、思っていた以上によかったのは、明細が1件ずつ見えるようになったことでした。
「セブンイレブン -580円」
「ENEOS -3,816円」
こんなふうに、いつ・どこで・いくら使ったかが見えるようになりました。
これだけで、毎月くり返し出ている支払いを探しやすくなりました。
最初に見るのは、毎月同じ名前で出ているもの
食費や日用品を細かく見る前に、まず探したのは毎月同じように出ているものです。
- クレジットカードの明細に毎月同じ名前が出てくるもの
- 銀行から同じくらいの金額で引き落とされているもの
- サービス名がそのまま表示されているもの
- 年払いで毎年出ているもの
このあたりから見ると分かりやすいです。
食費を削ろうとすると、毎日のことなのでけっこうしんどいです。まずは自動で落ちているものを見た方が、うちには合っていました。
マネーフォワードMEは、口座やカードをまとめて見られるので、バラバラだった支払いを探しやすくなります。
まず一覧にするだけでいいです。やめるかどうかは、そのあと考えれば十分です。
保険料が、毎月の支払いとして目に入った
明細を見ていくと、保険関係の支払いが目に入りました。
自分の場合、かなり前から保険には入っています。
1990年ごろから、がん保険。
2005年ごろから、医療保険。
それとは別に、死亡保障として終身保険1,000万円もあります。
保険は一度入ると、そのまま何年も払い続けることが多いです。毎月や毎年の支払いとしては見えていても、中身まで確認する機会はあまりありませんでした。
そこで改めて、公的な健康保険や高額療養費制度について調べました。
高額療養費制度は、保険適用される医療費の自己負担が高額になったとき、一定の上限を超えた分が払い戻される制度です。
ただし、差額ベッド代、先進医療、自由診療などは対象外になります。
なので、医療保険が誰にとっても不要という話ではありません。保険を全部否定したいわけでもありません。
もちろん、家族構成や貯蓄額、働き方によって必要な備えは変わります。
自分の場合は、貯蓄である程度カバーできること、公的制度もあること、そして保険料がずっと続く支払いになっていることを考えて、医療保険は解約しました。
一方で、終身保険1,000万円はかなり悩みました。これは今も継続しています。
何でもかんでもやめるのが目的ではありません。見えるようになったことで、「これは残す」「これは見直す」と分けやすくなりました。
使っていないものだけでなく、残すものも決める
毎月の支払いを整理するというと、「使っていないサービスを解約する」という話になりがちです。
もちろん、それも必要です。
でも実際には、残すものを決めることも同じくらい大事だと感じました。
使っているものは残していい。必要なものまで無理に削ると、生活がしんどくなります。
大事なのは、何に毎月払っているかを分かっていることです。
分かっていれば、残すかどうかを選べます。分かっていないと、払い続けていることにすら気づけません。
全部削ろうとしなくていい。何に払っているかを把握できている状態が、まず大事です。
スマホ代の次に見るなら、この順番
1. サブスク・月額サービス
まずは一覧にするだけで十分です。
動画、音楽、クラウド、アプリ課金など、毎月出ているものを見ます。使っているかどうかは、そのあと考えればOKです。
2. 保険
加入している内容と、公的制度を見比べます。
重なっているものがないか、今の貯蓄で対応できるものがないか。それを見るだけでも、整理のきっかけになります。
3. 光回線・通信費
スマホ代を格安SIMに変えると、キャリアのセット割に縛られにくくなります。
そのため、次に見るものとして光回線は自然な候補です。
昔の契約のままになっていないか、一度確認してみてください。
光回線の見直しでは、eo光からマネーフォワード光へ乗り換え途中の記録も書いています。スマホ代の次に光回線を見直した話はこちらです。
4. クレカの年会費
年会費を払っているカードは、実際に使っているサービスと見合っているか確認します。
なんとなく持っているだけなら、候補に入ります。
見つけても、すぐ全部やめなくていい
見つけたものを全部やめる必要はありません。
使っているものは残していいです。
まずは、何に毎月払っているかを把握している状態にすること。自分が最初に実感したのは、節約をがんばる気合いが出たことではありません。
毎月出ていくお金が見えるようになったこと。
まずはそれだけで十分でした。
まとめ
スマホ代を下げたあと、次に何を見ればいいか迷う人は多いと思います。
まずは、毎月くり返し出ているものを探す。そこからで大丈夫です。
- カードの明細が1件ずつ見えているか確認する
- 毎月同じように出ているものをリストアップする
- 保険や月額サービスは、残すものと見直すものを分ける
- 全部やめる必要はない
- 把握できている状態を作ることが目的
スマホ代から順番に見直したい方へ
固定費の見直しを順番に進めたい方は、ロードマップページにまとめています。
マネーフォワードMEで最初に見るべきところについては、今後別記事でまとめる予定です。
見えるようになったら、選べるようになりました。最初は把握するだけで十分です。
補足:マネーフォワードMEは無料版から始めて大丈夫か
毎月の支払いを探す目的であれば、まず無料版からでいいと思います。
記事作成時点では、無料版で連携できる口座は4件まで、データは過去1年分が見られます。
家族の家計を見る場合、4件では足りないこともあります。
無料版で始めるなら、まずは「メイン銀行」「メインのクレジットカード」「よく使うサブ口座」「サブスクや固定費の支払いに使っているカード」などに絞ると分かりやすいです。
もし固定費を一気に洗い出したい場合は、短期間だけプレミアム版にして全体を見てみるのもひとつの手です。
まずは無料で試してみて、足りないと感じたら検討するくらいの温度感で十分だと思います。
※料金や機能は変更される可能性があります。最新情報は公式サイトでご確認ください。


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