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家族でスマホ代を見直すとき、いちばん大事なのは「どのSIMが安いか」だけではありません。
家族それぞれが、どこで、何にスマホを使っているのか。そこを見ないまま進めると、乗り換え後に「聞いてない」となりやすいです。
家族で日本通信SIMに乗り換えるなら、料金だけ見て進めない方がいいです。
わが家では、家族4台でスマホ代は大きく下がりました。ただ、全員が同じ使い方をしているわけではありません。
大事だったのは、「安くなる」だけではなく、「使い心地が変わるかもしれない」と家族に先に話しておくことでした。
家族それぞれの使い方を確認した
端末をそのまま使う場合は、SIMロック解除や対応バンドの確認が必要です。
一方で、家族分の端末をまとめて見直す場合は、今のスマホを下取り・買取に出したり、中古スマホを選んだりする方法もあります。
新品にこだわらなければ、端末代を抑えながら乗り換え準備を進められる場合があります。
同じ日本通信SIMでも、使う場所と使い方が違えば、感じ方も変わります。わが家では、ざっくり次のように見ました。
| 家族 | 主な利用場所・使い方 | 気にしたこと |
|---|---|---|
| 自分 | 和歌山方面・外回り・車移動 | 地図、LINE、電話、QR決済が使えるか |
| 妻 | 大阪方面・内勤・移動中の連絡 | 仕事中や移動中に連絡で困らないか |
| 長女 | 神戸方面・大学・駅周辺 | YouTubeやSNSが重くならないか |
| 次女 | 神戸方面・大学・駅周辺 | 昼休みや通学中に使いにくくないか |
自分は40代で、和歌山方面を中心に外回りで使うことが多いです。地図アプリ、LINE、電話、QR決済、ちょっとしたWeb検索が中心です。
妻は40代で、大阪方面で内勤の仕事をしています。外で動画を見るというより、仕事中や移動中に連絡で困らないかが大事でした。
長女と次女は20代の大学生で、神戸方面で使うことが多いです。大学や駅周辺では、YouTubeやSNSを見る場面もあります。
家族に先に話しておいたこと
家族には、スマホ代はかなり下がることを先に話しました。
ただし、それと同時に、ahamoとまったく同じ快適さではないかもしれないことも話しました。昼の都市部では、動画が遅い時があるかもしれない。LINE、電話、地図、QR決済は普段使いでは大きく困らないと思う。家ではWi-Fiがあるので、動画や重たい通信は家で使えばいい。どうしても困るなら、そのときに考える。そんな感じです。
安くなる話だけをすると、乗り換え後に少し遅い場面があったとき、家族からすると「聞いてない」となりやすいです。最初に「安くなる代わりに、昼の動画は少し弱い時があるかもしれない」と伝えておく方が、あとから不満が出ても話し合いやすいと思います。
子どもには動画の使い方を確認した
子どもには、大学や駅でよくスマホを使うか、昼休みにYouTubeを見るか、SNS動画を外でよく見るかを確認しました。
LINEなどの連絡手段が使えれば困らないのか。家のWi-Fiで動画をダウンロードして外で見る使い方ができるのか。遅い時があっても、料金差を考えて納得できるのか。ここは、親の感覚だけで決めない方がいいところです。
実際、子ども2人から、最初のころに「つながりにくい」と言われたことがありました。場所は神戸市内の大学や駅周辺です。
何が困るのか聞いてみると、全く使えないというより、YouTubeが遅い時があるという感じでした。
親としては、少し申し訳ない気持ちはありました。ただ、料金差を考えると、「申し訳ないけど、そこは少し我慢して」というのが本音でした。
その後、大きな不満は聞いていません。たぶん慣れたのだと思います。最近は、家のWi-Fi環境で動画をダウンロードして、外で見ているようです。家族なりに使い方を変えたのかもしれません。
妻には連絡で困らないかを重視した
妻の場合は、子どもとは少し見方が違いました。外で動画を見るかどうかよりも、仕事中や移動中に連絡で困らないかが大事でした。
LINEが送れるか。電話ができるか。地図やちょっとした検索ができるか。必要なときに連絡が取れるか。
ここが大きく崩れるなら、いくら安くなっても困ります。
家ではWi-Fi、外では連絡中心と考えた
家ではWi-Fiを使う。外ではLINE、電話、地図、QR決済、軽い検索を中心に使う。
この使い方なら、日本通信SIMでもかなり現実的だと思いました。
逆に、外でもずっと動画を見る人、昼休みにYouTubeやSNS動画をよく見る人、人が多い場所でいつでも快適に使いたい人は、慎重に考えた方がいいです。
家族4台を一気に変える前に決めたこと
家族4台をまとめて乗り換える場合、勢いで一気に進めたくなります。でも、実際は1台ずつ確認しながら進めた方が安心です。
- 誰のスマホから進めるか
- 子どもの予定がある日に作業しない
- 連絡が必要な日に切り替えない
- 家にWi-Fiがある日に進める
- SIMカードを受け取れるタイミングを確認する
- 開通後に誰が確認するか
- 何かあったときに、すぐ相談できる状態にしておく
特に子どものスマホは、学校や外出予定がある日に作業しない方が安心です。通信できない時間が少しでも出ると、本人も家族も焦ります。
乗り換え前に家族で確認したいこと
| 確認すること | 見るポイント |
|---|---|
| 家族それぞれの使う場所 | 都市部、郊外、駅、大学、職場など |
| 外で動画を見るか | YouTube、SNS動画をよく見るか |
| 連絡手段として困らないか | LINE、電話、SMSが使えれば十分か |
| 家にWi-Fiがあるか | 動画や重たい通信を家で使えるか |
| 料金差に納得できるか | 少し遅い場面があっても許容できるか |
| 1台ずつ進められるか | 家族全員を一気に切り替えない |
| 困ったときの対応 | 誰が確認するか、戻す選択肢も考える |
まとめ:安さだけでなく、家族の納得感を先に作る
家族で日本通信SIMに乗り換えるなら、確認するべきなのはSIMのスペックだけではありません。
家族それぞれが、どこで、何にスマホを使っているか。そして、安くなる代わりに少し不便になる場面があっても納得できるか。ここを先に話しておくことが大事でした。
わが家では、家族4台でスマホ代が大きく下がりました。ただ、子どもからは最初のころに「YouTubeが遅い時がある」と言われたこともあります。
それでも、全く使えないわけではありませんでした。LINE、電話、地図、QR決済など、普段の生活に必要な使い方では大きく困っていません。
家ではWi-Fiを使う。外では連絡や地図、決済を中心に使う。動画は必要に応じて家でダウンロードしておく。
こういう使い方ができるなら、日本通信SIMは家族でも十分検討できると思います。
ただし、料金だけ見て進めるのではなく、家族に先に「安くなるけど、昼の動画は弱い時があるかもしれない」と話しておく。これが、家族で失敗しないために一番大事だったと思います。


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